2024年9月の面白かったやつ
今月面白かったやつ
・BAYCAMP2024
人生初音楽フェス!ライブで聴く音楽の楽しさを味わえた。申し込んだきっかけはトゲトゲだったけど色んなバンドを楽しめた。(トゲトゲステージは奇声上げるオタク目立ちすぎてそこはだいぶ嫌だった)
深夜に不安を覚えて途中で帰宅したためgroup_inouを聞けなかったのは唯一の心残り。単独ライブのチケットを取ってもいいかも知れないね。
・ガン×ソード
どこかの配信サイトにようやく来た!と話題になってたけど普通にdアニメストアで視聴。視聴開始は8月だったものの、ゆっくりペースで見たため、最終回を見たのは9月半ばでした。
振り返ってみると序盤の単発回含めて無駄な旅路がなかったですね…ヴァンが鉤爪の男への復讐を果たせたのも色んな人物の思惑が重なった上でギリギリでスリリングに楽しめました。(次回予告がウェンディの回顧録風だからハッピーエンドなのはわかってたのでそこは安心してた)
ダンが出撃のたびに地上に降りて宇宙に帰っていくのはかっこよさ重視と思ってましたがちゃんと設定があるのは驚いた。OPが随所に流れるけどカッコよくて好き。
顛末含めるとレイ・ジョシュア兄弟が好き。独りで突っ走ってたレイ兄さんがヴァン一行と交流を経て最終的に鉤爪の計画に楔を打ち込んだのはカタルシスがあった。周りを顧みず復讐に打ち込んでいた因果が回ってきたのか、婚約者の元に行けることが救いなのか、命を落としたこと含めて好きな決着。バトンを受け取ったジョシュアが時間稼ぎやり切ったのも好き。
・エルデンリング(途中)
レベル99まで上がったけどまだクリアできてません。ボリュームがすごい!
ソウル系はダークソウルリマスターしかプレイした事ないけど戦技・遺灰・レベリングでゴリ押しが効くのでプレイしてて楽。オープンワールドで進行詰まったら他のところ先に行けるのも自分の気質と合っててとっても楽しい…!
現在は王都の地下も神授塔?もモーゴットの封印とやらで進めず、モーゴットさんを探さなきゃいけないけどどこにいるんだ…となってます。王都の道が入り組んでいるのが悪い!
・サユリ
原作漫画と映画どちらも観ました。悪霊に一方的に不幸にされる前半、婆ちゃんの力を借りて悪霊に反撃していく後半がきっちり分かれててどっち切り取っても面白く見れる作品だった!
原作と映画で味付けの違いが結構合ったけどどちらも面白かった…どちらにも好きなところあるので甲乙つけ難い。原作は婆ちゃんの地獄に対するセリフやサユリへの復讐がスッキリするところが好き。映画は則雄の活躍と出番が増えてるのが特に好き。元気溌剌!○○○○○○○○!!
・ミスミソウ、ゆうやみ特攻隊
サユリの流れで他の押切蓮介ホラーに手を出す。ミスミソウはひたすらに救いがない…でも面白かったという感覚は残った。途中の復讐パートがバランスいいのかも知れない。
ゆうやみ特攻隊はとても楽しく読めました!オカルト部活要素入りの日常ものから親の代から続く因縁へと踏み込んで行く流れは興味をそそられました。
敵にも同情できるような過去はあるけど好き勝手していいわけないだろ!復讐じゃ!というのはサユリと似たようなところはあるかも知れない。
・僕の心のヤバイやつ
5巻まで無料!に釣られて読んだらまんまと10巻まで買わされていた。名前はよく聞く作品だったけど実際とても面白かった!両片想いは見ていて焦ったいけどいいものですね。
あとがきの「恋をするタイミングと恋を自覚するタイミングは違う」という言に膝を打ちました。
・TARITARI
フォロワーさんが話題に出してたな…とふらっと観たらとんでもなく面白かったやつ!合唱時々バドミントン部の5人それぞれ将来の夢も目標も違うけど部活動という共通点を通して互いに触れ合って人間的に成長していく素晴らしい青春物語でした。
ふつう、部活動は大なり小なり目標を共有しているもので見据える将来も同じような道だったりするものですが、5人の将来の道はバラバラで全く交わりそうにない。それでも5人は今この瞬間同じことを頑張っている…そういう人間単位での異文化交流できるのが学校生活のいいところだと思わせてくれました。
ヒーローショー回で顕著だったけど合唱(時々バドミントン)部の活動は側から見ると一貫性がなくて、お遊びに見えている。でも5人の中ではちゃんと連続していて、白祭へちゃんと進んでいる。いい意味で活動にブレがあるのがタイトルやサブタイで強調されるように「〜たり、〜たり」ということなのでしょう。ちょっと異端だけど熱意はある彼女らだからこそその行動は周りの人たちを動かして、最終的には止めようのない大きな流れを少し変えることができたのかな、と思いました。
10年後を描いた続編の小説版もあるようですが、少し時間置いてから読んだ方が同窓会的な面白さがあるような気がするので今は彼女らの将来に想いを巡らせたいと思います。本当に素晴らしい作品でした。
・ドルフィンウェーブ
9月も大変楽しませていただきました。
ホビージャパンコラボに連動したヴィーナさんのラジオから始まり、スク水セーラーイベントでの萌依さんの暴れっぷり、石がなくて涙を飲んだFMワダツミフェス、月末に始まったアズレンコラボ、更新ごとにワクワクしております。
感想ではないなにか
ドルウェブというゲームは(ドルウェブに限らずオンラインゲームのような持続的なコンテンツに共通する話だとは思いますが)イベントや外部ラジオにキャラクターの情報を散りばめていて、追っていくとだんだんと全体像が見えてくる作りなのがとても楽しい!
ガチャ産URに個別ストーリーがついてないのは人によってはマイナスポイントかも知れませんが、ストーリーを全プレイヤーで共有しやすいのでこのゲームにとってはむしろ良いことだと思っています。
話が逸れましたが、現状キャラクタービジネスとして丁寧で誠実な作りになっているので、まだプレイしたことない方は一度触ってみてはいかがでしょうか。
やってください。やりましょう。やれ!
・週刊少年ジャンプ
魔々勇々、ヒロアカが終わってから読むモチベがかなり下がっていたけど新連載の魔男のイチ・しのびごと・HAKUTAKUが全部面白く読めたので嬉しい。入間くんもそうだけど西先生は本当にいい漫画を描くね…
9月でパッと思いつくのはこんなところかな?
また何か思い出したら書くかも。
ドルウェブやエルデンリングはスクショくらいは追加したい…
飽きてなければ11月頭にまた書きます。さようなら。
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